食の好き嫌い〜ご家庭の流儀〜

2020.06.23 Tuesday 08:00
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    お子さんの食べ物の好き嫌いについては

    賛否両論あると思います。

     

    私もよく質問を受けます。

     

     

     

     

    現在はアレルギーの問題もありますから、

    単純に

    「何でも食べなければならないです。」

    とは明確には言い難い。

     

    一つの食材を不注意に食べたために

    重篤なショック症状に陥る危険が

    あるわけですから、

    教室でも特に気を使います。

     

    最初にお子さんの

    アレルギーの有無について

    確認するのはどの乳幼児施設でも

    当たり前の事でしょう。

     

     

    それを踏まえて今日は、

    そういったアレルギーとは別の

    『味覚の好き嫌い』

    について考えたいと思います。

     

    私個人としては

    子どもの『味覚の好き嫌い』

    無い方が良いと思っています。

     

    これはもう、個人の人生観ですから

    十人十色でしょう。

     

     

    自分の子育てを振り返ると、

    単純に息子達に

    『好き嫌い』は許しませんでした。

     

    苦い物も酸っぱい物も

    何でも食べる事を目指しました。

     

    我が家には『魔法の言葉』がありました。

     

    息子達が離乳食を始めた頃から

    繰り返された『魔法の言葉』です。

     

    まだ彼らが本当に小さい頃から

    まるで呪文のように言っていました。

     

    何故か、この言葉を言うと

    彼らは観念して食べていました。

     

    もうこれはある種の

    『我が家の儀式』みたいなものでしたね。

     

    あまり得意じゃない食べ物を前にすると

    息子達は当然難色を示しました。

     

    どのご家庭でも同じですよね。

     

    それでも私は折れませんでした。

    これが『我が家の流儀』でした。

     

    その『魔法の言葉』

     

    「何でも食べると世界が広がるよ。」

    でした。

     

    これには文字通り、

    味覚が豊かでしたら

     

    世界中のどこに出かけても

    その場所の食を楽しめると、

    いう意味がありました。

     

     

    そしてもう一つの意味は☝

    (完全に私見ですが)

     

    乳幼児の頃から

    小さなハードルを乗り越えながら

     

    いつか世界に飛び出して欲しいという

    壮大な望みを託す意味合いがありました。

     

     

    乳幼児の第一ハードルは

    食べ物でしょうから、

     

    その頃から

    「嫌なものは絶対に受け入れない!」

     

    という頑固頭になって欲しくない、

    と希望したからです。

     

    そういう意味を含んだ

    『何でも食べると世界が広がるよ。』

    という『魔法の言葉』でした。

     

    もう現在では大きくなったツンデレ兄弟も

    「あの頃は必ずそう言っていたよね。」

    と懐かしそうに笑っています。

     

    そんな母の想いから

    彼らは何でも食べさせられていましたので、

     

    海外に行ってもとても挑戦的に

    その文化を楽しんでいるように思います。

     

    重ねて言いますがこれは完全に私見です。

    まさかの正答ではありません。

     

     

    中にはあまり強制して

    将来のトラウマになるかも、

    考えられるご家庭もあるでしょう。

     

    また、現代の育児書を読み比べてみても

    食べ物の好き嫌いは、

     

    無理強いしなくてもよい。

    という見解が多いですね。

     

    にんじんが嫌いならβカロテンは

    かぼちゃで摂取すれば良いではないか、

    という視点もあります。

     

    そのような訳ですから

    これは各家庭の流儀です。

     

    ここでは一例として

    『我が家の流儀』をお伝えしました。

     

    ご参考になれば嬉しいです。

     

    全ての人たちにこの価値観を

    押し付けるべきではありません。

     

    ですから、教室でのお食事に対しても

    各ご家庭のご希望を最優先にしています。

     

    食についてはご両親のお考えが

    一番大切ですからね。

     

    どうぞ、率直にご相談くださいね。

     

    category:日々の暮らしから | by:邉見木の実comments(0) | -
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