幼児は整理したがっている

2020.01.20 Monday 08:00
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     何回目かの体験教室にいらした二歳二ヶ月の女の子。

    とにかく「敏感センサー📡」が色に向かっています。

     

    そして「秩序の敏感期」真っ只中😃

    家族の役割も彼女が決めていて、

    「これはパパがやって!」

    「これはママがやるの。」

    と指示して来るとのこと。

     

    こういった「こだわり」をその賢母のママは、

    とても尊重していました。

     

    素晴らしい。今でこそ、私もモンテッソーリ教育を学び実践して来た訳ですから、とことんお子さんに付き合うことの素晴らしさは知っているつもりです。

     

    しかし、自分が子育て渦中の頃は、どこまで付き合えていたのか、、、、もう覚えてさえいません。

     

     

     それ故、こういう賢母にお会いすると感動しますね。

     

    結局、その少女は思う存分に自分の「秩序感」

    従う事ができるのですから。

     

    素晴らしい人的環境ですよね。

     

     話は最初に戻ります。

    彼女の「敏感センサー」は色。

     

    特に、黄色は「ママの担当の色」

     

    カラフルな教具に集中現象を起こしている時も、黄色が出て来るとお仕事を中断してママの所に持って来ます。

     

    次第にママの手は「黄色い教具」で一杯に!😄

    まだ、お言葉を「貯めている時期」ですから、

    ひたすら黙々とママの手の中に集めていました。

     

    正確に、

     

    間違いなく、

     

    ありとあらゆる黄色を。

     

     

    ママも愛しそうに見守ります。

     

     

     

     

     この世界は膨大な色彩に溢れています。

     

    その中で、彼女は一生懸命に「黄色」を軸に環境を整理しているのだと思います。

     

    ママに黄色を預けると、彼女は満足そうに微笑んで

    またお仕事に戻るのです。

     

     何度も申しますが「秩序の敏感期」はほんの数年間で

    消えてなくなる大切な時期です。

     

    彼女は色に強い感性を持っていましたが、そのベクトルが形に向かうお子さんもいます。つまり円や正方形ですね。

     

    匂いや音に敏感なお子さんもいます。

     

     

    こうして、一生懸命に環境と仲良くなろうとしているお子さん達の「理解しずらいこだわり」に、大人がとことん付き合うこと。

     

    それは今、ご両親や周りの大人ができうる最大の「贈り物」であると私は考えるのです。

     

    category:感覚教育の領域 | by:邉見木の実comments(0) | -

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